HOME > 任意売却成功の5つの秘訣 > 失敗しない任意売却5つの秘訣 その3
任意売却は、決められた手順に沿って機械的に進めていく手続きではありません。あなたのご希望(引越の可否、残債の返済方法など)と債権者の意向の間に、現実的な折り合いをつけることこそ重要なのです。
債権者との交渉力がある業者に依頼して、適切な価格設定を
債権者の同意を得られなければ、任意売却ができずに競売にかけられることになり、あなたにとって大きな損失となります。
任意売却を行う上で一番重要なのは、「確実に売却できる適正な価格設定」で債権者の同意を得ることです。
債権者は、損失を最大限回収しようとして少しでも高い価格設定をしようとします。しかし、到底市場で売却できないような高い価格設定をされてしまっては、どんなに販売力のある不動産業者でも売却できません。結局競売になってしまい、あなたは何も得られず強制的に立退きを迫られてしまいます。
そうならないために、専門家のアドバイスが重要になってくるのです。
残債(ローンの残額)の返済も、無理のない条件で
専門業者に頼むメリットはそれだけではありません。任意売却後、残った債務の返済方法や圧縮方法についてもアドバイスがもらえます。不良債権処理に詳しい私共の相談員のサポートがあれば、交渉を有利に進めることも可能です。
ただし、実際の交渉は、あなた、またはあなたが委任する弊社顧問の弁護士または司法書士が行います。