HOME > 任意売却成功の5つの秘訣 > 失敗しない任意売却5つの秘訣 その1
勝手がわからないまま自己破産を進めてしまう方がおられますが、任意売却が先か自己破産が先か、また本当に自己破産をする必要があるのかを見直せば、今後の手続きにかかる時間も費用も大きく違ってきます。
交渉の順序を間違うと、不利になる場合があります。
住宅ローン以外にも、消費者金融や信販会社、闇金などから多額の借金を抱えて、自己破産を考える方がおられます。しかし、過払い請求などの債務整理を適切に行えば、任意売却後にスムーズな再出発をすることが可能です。
先に自己破産してしまうと選択肢が限られてしまいます。
CASE 1 自己破産を考えているので、弁護士に相談したい
弁護士にも専門分野があり、すべての先生が不動産に通じているわけではありません。
非常に残念なことですが、中には必要のない方にまで自己破産を勧める先生もおられます。住宅ローンの滞納以外に債務のない方なら、今後の生活を再建していく上で、自己破産をしない方が良い場合がほとんどです。
CASE 2 今後の返済について、金融機関と直接交渉したい
金融機関とあなたとは、利害が対立しています。最善の状況を希望されるのなら、どちらの立場も把握した第三者に仲介してもらうことをお勧めします。
住宅ローンの破綻に対する方針は、金融機関によって大きく異なります。交渉を申し込んでも話を聞いてもらえないなど、不快な気分にさせられる場合もあるようです。
自己破産は、いつでも出来ます! 急ぐ必要はありません。